国家衛生健康委員会の発表によると、13日0時から24時までの間に中国本土で確認された新型コロナウイルス肺炎の国内感染者は、確定症例が2,249例だった。内訳は広東(1,044例)が最も多く、続いて北京(476例)、重慶(179例)と続いた。なお、無症状感染者数の発表は14日から取りやめになった。
▶実数把握が困難に
国家衛生健康委員会(NHC)は14日、新型コロナウイルスのPCR検査に参加しない無症状感染者が多くなり、感染者の実数を把握することができなくなったとして、同日(12月14日)から無症状感染者の数を公表しないと発表した。
▶健康コードめぐるデマ
一方、健康コードが撤廃されるとしたデマがネットで拡散されたが、上海デマ情報払拭プラットフォームはこの内容を否定。13日時点で全国のいかなる省、市でそうした措置は行われていないとした。そもそも同コードは市民サービスにバンドルされたものだ。上海市ビッグデータセンターも、健康コード(随申コード)のサービス提供を取りやめることはないとの立場を示している。
健康コードの応用範囲は、疫病の予防や感染対策にとどまらず、都市の行政やサービスなど幅広いシーンに及ぶ。すでに地下鉄やバス、フェリーでの移動をサポートする機能や、公立病院で診察を受ける際などの生活機能が搭載されている。